
あとは、独学の方法とかも経験があれば教えてほしい。
こんな疑問に答えていきます。
本記事の内容
- 筋トレは独学で可能です【注意すべきポイントは3つだけ】
- 筋トレにおいて独学で結果を出す具体的な方法【体験談】
- 筋トレ独学のメリット・デメリット
- 【まとめ】筋トレを独学で始めてみよう
こんにちは。yukiblogを運営しているゆうきです。
今回は筋トレは独学でも可能かということについて話していきます。
結論から言うと、筋トレで独学は可能です。
この記事を書いている僕は、筋トレ4年目、ガリガリの超虚弱体質から8kg増量に成功し、細マッチョになることができました。
以下のツイートも参考までにどうぞ。
3年間コツコツ筋トレしてたら超虚弱体質→細マッチョになれました。
筋トレは控えめに言って最高です。
左:2017年
右:2020年#筋トレ#筋トレに救われた人 pic.twitter.com/xn3u1KheQb— ゆうき@会社員×筋トレ×ブログ (@yukiblogmesi) June 16, 2020

筋トレは独学で可能です【注意すべきポイントは3つだけ】
筋トレは独学でも結果を出せます。
なぜなら、僕自身が3年間独学で筋トレを継続し結果を出すことができたからです。
独学で筋トレ始めてからの半年間の変化
3年間と言いましたが、実際のところは半年ほどですね。
論より証拠ということで、僕が独学で筋トレを始めてからの体のビフォーアフターを参考までにどうぞ。

筋トレ0日目
上の写真は筋トレを始めた初日に記録として撮った僕の体の写真です。

筋トレ半年経過時
続いての写真は筋トレを始めてから半年経過時の僕の体の写真です。
筋トレを始めてから半年でわりとハッキリと目に見えた変化を感じることができました。
独学でも筋トレで結果をだすことは可能と言えそうです。
筋トレを独学でするなら注意すべきポイントは3つ
筋トレを独学でするのはおすすめですが、注意すべきポイントがあります。
僕も最初から以下のポイントをしっかり意識できていればもっと早く結果を出せたかなと思っています。
ポイントは3つです。
- 自己流は事故流
- 継続するしくみが必要
- ムチャをしない
順番に解説していきますね。
自己流は事故流
初めから自己流で筋トレをやるのはおすすめしません。
なぜなら上達が遅くなるうえ、怪我の危険性も高くなるからです。
例えばですが、あなたがマラソンを始めよう!と思い立ち、いきなり初日からスニーカーで42.195kmを走るとどうなりますか?
(いきなり走れる距離じゃないというツッコミは置いといて‥^^;)
初心者がいきなりそんな長距離をしかもスニーカーで走っても、上達するどころか怪我をする可能性が高いのは明らかですよね。
まずは自分の足にあったランニングシューズを調べて買う。マラソンで結果を出している人のフォームを参考にゆっくりとまずは10分走ってみる。
こういったことから始めるのが大切ですよね。
筋トレも全く同じです。いきなり筋肉をつけたいからと重たいバーベルやダンベルを使って正しくないフォームで筋トレをしても怪我したり、上達が遅くなります。
自己流は事故流です。
継続するしくみが必要
筋トレは継続できるかがほぼ全てです。
なぜなら筋トレは継続すれば遅かれ早かれ結果は出るものだからです。
ただ、多くの人は筋トレを始めてからすぐに「結果がでない、楽しくない‥」と筋トレをやめてしまいます。
なので筋トレを継続するための仕組みづくりはめちゃくちゃ重要です。
継続する仕組みさえ作ることができればぶっちゃけ9割方筋トレで結果は出せます。
仕組みづくりとは言い換えると、自分の生活に筋トレをどれだけ落とし込めるか?ということです。
生活に落とし込みたいならまずは行動目標をたてましょう。
僕の場合だと、「週3日仕事終わりにジムへ行き1時間筋トレをする」という行動目標をたてて実行しました。
3ヶ月もすれば筋トレが習慣になり、よっぽどの理由がない限りやめることはなくなると思います。
あなたもぜひ継続する仕組みづくりをやっていきましょう。
ムチャをしない
これは過去の僕に強く言いたいことですね。
なぜなら僕は過去に自分はできると過信し、ムチャをしたことで怪我をしたからです。
筋トレ上級者で、「どれくらいまで負荷をかけられるか」を分かっているうえで限界まで追い込むのと
筋トレ初心者が、「たぶんまだ大丈夫だろう」とムチャするのは根本的に違います。
過去の僕も「筋肉は追い込めば追い込むほど成長するから怪我を恐れてはダメだ」とよく分からない考えのもとムチャをした結果、怪我して満足な筋トレができなくなったことがあります。
さらに怪我をすると先ほど言った継続することも難しくなってしまいますよね‥。
あなたもムチャして怪我だけはしないように気を付けてください。
筋トレにおいて独学で結果を出す具体的な方法【体験談】
ここからは少しだけ僕の経験を話します。
筋トレを独学でやって結果を出したい人には役立つと思います。
考え方の話【マインド】
僕が筋トレを独学でやる上で考えていたことはとてもシンプルです。
それは「インプットとアウトプットをバランスよくやろう」です。
これは筋トレを勉強や仕事に置き換えてもらうと分かりやすいと思います。
勉強や仕事でもインプットばかりだといわゆる「頭でっかちで動けないやつ」、アウトプットばかりだと「失敗ばかりで学習能力のないやつ」になってしまいます。
筋トレも同じで、まず知識をインプットしそれをジムで実際に試してみる。食生活を変えてみる。
こういう風にインプットとアウトプットをバランスよく行い、試行錯誤することで筋トレの知識とスキルを積み上げ、上達させることができます。
最終的には筋トレで素晴らしい結果を出すことができるようになるという考え方です。
具体的な行動の話【アクション】
そのようにマインドセットが完了したらあとは実際にアクションあるのみです。
具体的な行動【インプット編】
僕は主に「YouTubeで筋トレ動画を見て勉強する」と「筋トレの解説本を見て勉強する」の2つをやりました。
なお、僕が実際に読んでとても参考になった解説本についてはこちらの記事にまとめました。
その他にも「IRON MAN」や「Tarzan」などの雑誌も定期購読して筋トレ関係の最新情報を勉強していました。
筋トレの知識は常にアップデートしていきたいですね。
具体的な行動【アウトプット編】
やったことは2つだけです。今も変わらず継続しています。
- 必要最低限のサプリメントを摂取する
- ウェイトトレーニングに取り組む
僕は必要最低限のサプリメントとしてプロテインを筋トレ後に摂取しています。
僕が実際に摂取したおすすめのプロテインには以下の記事にまとめました。
☞『【結論】細マッチョになりたいならプロテインはおすすめです』
また、ある程度トレーニングマシンで基礎的な筋力をつけたあとはウェイトトレーニングに取り組みました。
なお、ウェイトトレーニングに取り組む際に僕が使っていたおすすめのトレーニングギアをまとめた記事も参考まで。
☞『筋トレ初心者におすすめのグッズ3選【まずはこれだけでOK】』
僕は上記の2つをひたすら継続しています。筋トレのメニューについては3ヶ月に1回ほど見直しますが、他に変わったことはやっていません。
あなたの参考になれば嬉しいです。
筋トレ独学のメリット・デメリット
僕が筋トレを3年間やってきた経験から筋トレを独学でやることのメリット・デメリットをまとめました。
まずはメリットから
- お金がかからない
- 自分で考える力が身につく
筋トレ独学のメリットその1:お金がかからない
お金はジムとサプリメントくらいですね。月2万円もかからないくらいです。
ちなみにパーソナルトレーニングを受ける場合は、1回あたり6000円~8000円が相場です。
週1でパーソナルを受けた場合、少なくとも2万円~3万円はジムとサプリメント代に上乗せされますね。
筋トレ独学のメリットその2:自分で考える力が身につく
筋トレを独学でやると筋トレの知識、栄養の知識、人体の知識などすべて自分で勉強することになります。
現代であれば、インターネットで何でも調べられるのでやる気があれば独学で何でも学べます。
そして独学することで自分の血肉になります。
何でもそうですが、他人から言われるがままに得た知識と、自分の頭を使って自力で調べた知識だとどちらが身になりますか?
僕は圧倒的に後者だと思います。
というわけで筋トレを独学でやると自分で考える力が圧倒的に身に付きます。
筋トレ独学のデメリット
続いてはデメリットですが‥正直あまり思いつきませんでした。
強いて言うなら、成長速度が遅いかもしれないということですね。
パーソナルトレーナーに指導してもらえば、正しい筋トレの動作を手取り足取り教えてもらえるので上達のスピードは早くなるかもしれません。
筋トレ独学はメリットが多い
筋トレ独学のメリット、デメリットをざっと紹介しましたがやはり僕は筋トレを独学でやることをおすすめします。
独学はたしかに時間はかかるかもしれませんが、独学する過程で多くのものが得られるのも事実です。
あなたもぜひ筋トレの独学に挑戦してみてはどうでしょうか?
【まとめ】筋トレを独学で始めてみよう
ここまで読んで頂きありがとうございました。
最後にまとめると‥
- 筋トレは独学でも結果を出せます(僕自身の経験からハッキリ言えます)
- 筋トレを独学でやる時に注意すべきポイントは3つ、自己流でやらない、継続するしくみを作る、ムチャをしない
- 筋トレを独学でやるなら「インプットとアウトプットのバランス」が大切
- インプットはYouTubeや書籍を読む、アウトプットはプロテイン摂取とウェイトトレーニング
- 筋トレ独学のメリットはお金がかからない、自分で考える力が身につく
- 筋トレ独学のデメリットは成長速度が遅いかもしれない
以上です。


参考
独学でやっていく上で役立つ記事をはっておきます。
☞『【結論】細マッチョになりたいならプロテインはおすすめです』
☞『筋トレ初心者におすすめのグッズ3選【まずはこれだけでOK】』
それでは、また(^^)/