
今回は、このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- Googleアドセンス広告の種類
- アドセンス広告の貼り方【手順を解説】
- アドセンス広告運用上の注意点
こんにちは、ゆうき(@yukiblog)です。
今回は、AFFINGER5におけるGoogleアドセンス広告の貼り方について分かりやすく解説していきます。
この記事を読むことで、Googleアドセンス広告の種類や、具体的なブログへの貼り方を理解でき、収益化への一歩を踏み出すことができますよ。
本記事の信頼性
僕は副業ブログ歴半年、通算80記事を投稿し収益化することに成功しました。Googleアドセンス広告からも月に4桁程度収入を得ることができています。
補足
なお、AFFINGER5興味はあるけどまだ導入していないよ、という方は下記記事をぜひ参考にしてみてください。
>>アフィンガー5はブログ初心者におすすめです【理由は3つ】
>>AFFINGER5の評判と口コミを徹底調査【デメリットも公開】

もくじ
AFFINGER5のアドセンス広告の貼り方【手順】
AFFINGER5におけるアドセンス広告の具体的な貼り方を解説します。
ですが、そもそもあなたはアドセンス広告にはどれだけの種類があるかを知っていますか?


アドセンス広告の種類を把握して、あなたのブログに合った広告を選んでいきましょう!
Googleアドセンス広告の種類は6つ
結論から言うと、アドセンス広告の種類は下記のとおり。
アドセンス広告の種類
- レスポンシブ広告
- ネイティブ広告
- 自動広告
大きくは上記の3つに分かれます。それぞれ簡単に見ていきましょう。
レスポンシブ広告
レスポンシブ広告とは、その名の通りPCやモバイルの画面表示サイズに合わせて、広告のサイズを自動的に調整してくれる広告のこと。
ちなみにレスポンシブ広告にも2種類あります。
レスポンシブ広告
- ディスプレイ広告
- リンク広告
ディスプレイ広告

ディスプレイ広告のイメージ
ディスプレイ広告は、画像付きの広告です。読者の目に留まりやすく、クリックされる可能性を高められると言われています。
ディスプレイ広告のタイプは「スクエア」と「横長タイプ」、「縦長タイプ」の3種類から選ぶことが可能。
プレビューで確認できるので、あなたのブログに合った見た目で選び、適用することができます。
リンク広告

リンク広告のイメージ
あなたのブログコンテンツと関連した内容の広告を、テキストリンクとして表示することが可能です。
他の広告との最大の違いは、リンク広告がクリックされただけでは、収益が発生しないというところ。
広告リンク先のページに飛んで、そのページ内広告をクリックして初めて収益発生します。簡単に言えば2回クリックされないと収益が発生しないということですね。
ネイティブ広告
あなたのブログに合わせて、自然(ネイティブ)と溶け込むようなスタイルの広告です。ネイティブ広告を使用することで、あなたのコンテンツとなじんだ広告を設置することが可能になると言えます。
そんなネイティブ広告には3つの種類があります。
ネイティブ広告
- インフィード広告
- 記事内広告
- 関連コンテンツ
インフィード広告

インフィード広告のイメージ
簡単に言うと、記事と記事の間に表示する広告のこと。
インフィード広告を設置すると、広告自体が記事一覧の中にある1つの記事のように自然と溶け込むので、クリック率を高めることができると言われています。
記事内広告

記事内広告のイメージ
あなたの記事内の段落と段落のあいだに表示する広告のことです。
記事の中に表示される広告のため、あまり貼り過ぎるとユーザビリティが損なわれると言われていますので注意が必要です。
関連コンテンツ

関連コンテンツのイメージ
あなたのブログを訪問した読者が興味をもつであろう関連コンテンツを表示できる機能。
下記はGoogle公式から引用した文言です。
おすすめの関連コンテンツはトピックの類似性に基づいており、個々のユーザーに合わせてカスタマイズされます。テストの結果によると、平均的なおすすめの関連コンテンツでページビュー数が 9%、滞在時間も 10% 向上します。
かなり効果的な広告と言えそうですが、一定の条件を満たさないと使用することができません。
アドセンス広告の貼り方【画像付きで分かりやすく解説】
ここからは、実際にAFFINGER5を使用しているブログにアドセンス広告を貼り付ける方法を紹介します。
なお、僕が運営するyukiblogでは、「インフィード広告」と「リンク広告」の2種類のみを使用しています。
2種類の貼り方を覚えることで、他の広告にも問題なく応用できるので安心してください。
それではいきましょう。
インフィード広告の貼り方
手順は下記のとおりです。
インフィード広告貼り方4ステップ
- Googleアドセンスにアクセス
- 広告ユニットを作成
- WordPress側でコードを貼り付け
- AFFINGER5管理にて編集
順番に設定していきましょう。
Googleアドセンスにアクセス
まずは、Googleアドセンスにアクセスしてください。
アクセスしたら、「広告」→「サマリー」→「広告ユニットごと」と順番にクリック。下図のように「インフィード広告」を選択しましょう。
続けて、インフィード広告を作成していきます。
広告ユニットを作成
下図のような画面に移るので、あなたのブログでインフィード広告を表示させたいページのURLを入力し、「スキャン」をクリックしましょう。
スキャンすると、インフィード広告があなたのブログでどのように表示されるか、プレビュー画面が見れます。確認してOKなら「次へ」をクリック。
続いて、最終の確認画面になります。フォントや背景色など細かい設定もできますが、よっぽどのことがない限りデフォルトで大丈夫です。「保存してコードを取得」をクリック。
下図のようになるので、コードをコピーしましょう。最後に「作業完了」をクリックしてGoogleアドセンス側でやることは終了です。
WordPress側でコードを貼り付け
続いて、WordPress側の設定をします。
まず、「外観」→「ウィジェット」を選択しましょう。次に下図のように「STINGERカスタムHTML」を、インフィード広告のウィジェットにドラッグ&ドロップします。
先ほどコピーしたアドセンスコードを、STINGERカスタムHTMLへ貼り付けし、完了を押しましょう。
以上で外観の設定は完了です。続いて下図のようにAFFINGER5管理画面へ移動しましょう。
AFFINGER5管理にて編集
AFFINGER5管理画面へ移動し、あなたのブログで表示させたい場所、表示数を設定し「save」ボタンを押しましょう。
以上で全ての設定が完了です。
リンク広告の貼り方
リンク広告の設定については、下記の記事へまとめました。興味のある方は参考にしてみてください。
AFFINGER5へアドセンス広告を貼る時の注意ポイント【必見】
AFFINGER5へアドセンス広告を貼る方法について解説してきました。
アドセンスはクリック型の広告ということで、手軽に収益を得ることができ素晴らしいですよね。
一方で、使い方を間違えるとあなたのブログ運営に大きな支障を及ぼす危険性もあるので注意しましょう。
注意すべきポイントは以下。
ココに注意
- 自動広告にしない
- アドセンス狩りを防止する
- 自分でクリックしない
サクッと説明していきます。
自動広告にしない
Googleアドセンスの自動広告は極力使わないようにしましょう。
なぜなら、あなたのブログの読み込み速度が大きく遅延してしまうから。
ブログのページ読み込み速度は、現在のSEO評価に大きく関わる要素です。
ページ速度とアドセンスの自動広告については、僕のブログでも試したことがあり PageSpeedInsightsでモバイル速度が遅い!【改善策は4つ】にて詳しくまとめたので参考にしてみてください。
アドセンス狩りを防止する
アドセンス狩りとは、あなたのブログに貼ってあるアドセンス広告が第三者によって大量にクリックされ、結果Googleから広告停止などのペナルティを受けることを言います。


アドセンス狩り、つまり第三者の不正クリックを防止するために「AdSense Invalid Click Protector」というプラグインがあります。
○時間の間に△回クリックされた場合、そのクリックした読者へのアドセンス広告配信を停止するという優れもの。
※○や△は自分で設定できます。
まだ導入していない人はぜひ取り入れてみてください。
自分でクリックしない
アドセンス収益を上げるために、自分で自分のブログに貼ってあるアドセンス広告をクリックしてはいけません。
Google 広告のクリックはユーザーの純粋な興味のもとで行われる必要があり、AdSense プログラム ポリシーでは、クリック数やインプレッション数を作為的に増やすいかなる行為も固く禁止されています。お客様のアカウントで無効なトラフィックが多数検出された場合、広告主様とユーザーを保護するために、アカウントを停止または無効化させていただく場合があります。
不正クリックしないようにくれぐれも気を付けていきましょう。
まとめ:AFFINGER5のアドセンス広告で収益化しよう
以上、アドセンス広告の種類と、AFFINGER5でアドセンス広告を貼る方法について解説しました。
アドセンス広告は多くの種類があり、ブログの種類やレイアウトによって適切な配置は変わってきます。
今回お伝えした内容をもとに、ぜひあなたのブログでも色々と試して最適な配置を見つけてみてください。
今回は、このあたりにしようとおもいます。
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