
今回は、このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- ブログをやめる人の割合
- ブログをやめる理由
- ブログをやめる前に考えるべきこと
こんにちは、ゆうきです。
突然ですが、あなたは1度でもブログをやめたくなったことはありませんか?
「1度どころか、最近はブログを書くたびに考えてるよ‥」
「正直何回もありますね。中々思っていた通りにいかなくてつらくなりました。」
こんな風に考えたことある人、多いんじゃないでしょうか?
ちなみに僕もブログをやめたい‥と思ったことは正直あります。いわゆる挫折というやつですね。

というわけで今回は、ブログをやめてしまう理由と、実際にブログをやめる人の割合について、調査した結果を解説します。
これからブログを始めたい、興味があるという人にも知っておいて役立つ内容だと思うのでぜひ目を通してみてください。
本記事の信頼性
僕はブログ歴半年、通算80記事以上を投稿してきました。副業で始めたブログも通算500時間以上を費やし、収益も5桁以上を上げることができました。

もくじ
ブログをやめる人は多い!?【割合を調査しました】
ブログをやめてしまう人の割合ですが、結論から言うと明確なデータは見つけられませんでした。
たまにTwitterなどでブログを1年間継続できる人は10%程度という話を聞きますが、ほぼ全て発信している本人の感覚値です。
というわけで正確なデータは残念ながら見つけられませんでした。スイマセン。
ですが、アフィリエイトマーケティング協会が毎年公開しているデータから、ブログの継続率のおおよその値が分かったのでご紹介。
まずはデータですが下図のとおり。

出典:アフィリエイトマーケティング協会
データを見ると、ブログを始めて1年未満の人が約40%と圧倒的多数となっています。またこの割合は毎年大きく変化しおらず、ほぼ一定の割合で推移しています(2019年は39%、2018年は37%)
また、一方でブログを3年以上継続できている人は約30%近くいます。
これら2つの事実から考えられることは下記のとおり。
データから分かること
- 1年でブログをやめてしまう人は約4割程度存在する
- 3年間という長期間ブログに取り組む猛者は約3割も存在する
1年でブログをやめる人は約4割!?
1年でブログをやめる人は4割程度と言えそうです。
なぜなら、先ほどのアフィリエイトマーケティング協会のデータを見ると、ブログ歴1年未満の人の割合が毎年40%前後で変化していないから。
継続できる人が多ければ、ブログ歴が長くなるにつれて相対的に割合が多くなるはずですよね?でも、データを見るとブログ歴1年に満たない人が毎年4割近く存在しており圧倒的多数派です。しかも変化がありません。
もちろん、データ自体はアフィリエイトの経過年数を見ているだけなので、あくまで推測であることはご了承くださいませ。
でも毎年のように新規参入者(ブログ歴1年未満)が4割近くいるのは間違いないので、ブログを1年でやめる人も4割程度いるというのはそこそこ的を得ているのかなと思います。
3年以上長期にブログ運営している猛者は約3割
3年以上ブログに取り組む人はデータ上3割程度存在します。
ぶっちゃけ3年以上もブログに取り組む人は猛者。もちろん中には更新頻度が月数回くらいの低い人や、日記みたいに運営している人もいるかもしれません。
それでも普通の人は3年以上もブログを継続することなんて出来ないので、凄いことだと思います。
ここからは完全に僕の意見ですが、ブログを3年間継続して全く結果が出ないなんてことはあり得ないと思います。
ブログを3年継続するというのは、ただやみくもに書いて達成できるような期間じゃないから。
僕は筋トレをしていますが、3年間筋トレしていて全く筋肉がつかなかった人に出会ったことは1度もありません。
試行錯誤しながらアフィリエイトブログを運営しているなら、3年間継続する中で多くの失敗から学ぶチャンスがあるはず。
失敗は経験になり、成果を上げる確率を高められます。
繰り返しになりますが、そのためにはブログを書き続けないといけないわけです。
最後に有名ブロガーのマナブのツイートを参考までに貼っておきます。
なにかを始めるときは、その先に「不労所得」を目指さないほうがいいですよ。
ブログを始める人に多いですが、皆さんブログの「資産性」に魅力を感じますよね。しかし結局、伸びてるブロガーや稼いでるブロガーは「ずっと書いてる人」です。資産性もありますが、ぞれでも「ずっと書く人」が勝つ世界😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) November 15, 2020
ブログで結果を出している人は、マナブさんが言うように「ずっと書く人」なのかもしれませんね。
ブログをやめてしまう理由
ブログをやめてしまう人が毎年約4割程度いるんじゃないかということが分かりました。
それでは、なぜブログをやめてしまうのか?継続することができないのか?
理由を僕の過去の経験や、ネットやTwitterなどの情報をもとに代表的なものをまとめてみました。
結論、下記のとおり。
ブログをやめてしまう代表的な理由
- 結果が出ない
- 書くのがつらい
- やるべきことが他にできた
順番に見ていきましょう。
結果が出ない
ブログをやめる理由としてもっとも多く聞かれるのが「結果が出ない」というもの。
結果というのは主にはPVや収益などの目に見えるものであることが多いです。
特にブログをやめる時によく聞く意見としては「想像以上に全く稼げない」というもの。
例えば下図はアフィリエイトでの1ヶ月間の収入を約2000名のアフィリエイターから聞き取り調査した結果です。

出典:アフィリエイトマーケティング協会
上図を見ると、1ヶ月のブログ収入が1000円未満の人の割合が約50%弱です。
つまり2人に1人はほとんど稼げていないということ。ブログは厳しい世界ですね‥。
加えてブログを書いていても、全くアクセスが伸びなくて「誰にも読まれないなら意味ないやん‥」と絶望する瞬間もあると思います。
過去の僕がまさにそんな感じでした。書けど書けどPVは増えず‥本当につらかったですね。
なお僕がブログ初期に絶望した話は、ブログ初心者は挫折します【3ヶ月で収益21円の僕が徹底解説】で解説したので、参考までにどうぞ。
書くのがつらい
ブログを書くこと自体が苦痛だというのも、やめる理由としては多いです。
それもそのはずで、例えばブログ1記事書くのに早くても3時間、ブログ初心者ならば7~8時間かかることもざらです。
書くと一言でいってもやることは本当に多いですよね。KW(キーワード)選定にはじまり、記事全体の設計や文章構成などなど‥。
考えることがたくさんあって、ブログを書くことが大変に感じるのは当たり前とも言えます。
ただ、解決策がないかと言われればそんなことはなくて、ブログ書くこと自体を習慣にすればOK。
習慣にできれば、ブログを書くことは当たり前と脳が認識するので、つらいとか大変という感情が薄まってきます。
これは僕の経験からも間違いありません。あとは単純にブログを書くスキルが伸びるからですね。
これって仕事と同じですよね。仕事も最初は分からないことだらけで苦痛だけど、慣れるうちにスピードや作業の質が上がって楽にこなせるようになる。
ブログ書くことがつらい方は参考までに。
やるべきことが他にできた
生活の中の優先順位を考えた時に、ブログをやめざるを得ない‥
こんな方も少数ですがチラホラ見られました。
たとえば‥
学生から新卒で会社へ就職した時
結婚して子供が生まれた時
親の介護が必要になった時
人生では上記のように転機と言えることが何度かありますよね。
人生で大きな選択を迫られた時に「ブログをいったんやめよう」と判断する。これは自分どうこうよりも、外的要因が強いので仕方ありません。
また少し落ち着いて、生活が安定してきたらブログへ挑戦するのが良いと思います。
ブログをやめる前に考えるべきこと【やめたい人必見】

こんな方へ向けて、副業でブログを半年継続した僕から2つだけお伝えしたいことがあります。
2つとはブログで得られるもののことで以下のとおり。
ブログをやめる前に伝えたいブログの良さ
- 無形資産が得られる
- 収入源が得られる
無形資産が得られる
ブログを継続すること無形資産を得ることができます。


例えば、文章力やマーケティング力、WEBの知識などですね。
そう言えば先日下記のようなツイートをしました。
あなたはブログが好き?
好きならおめでとう!ブログほど好きになって損なものはない。例え一銭も稼げなくてもあなたは間違いなく成長している。例えば情報収集力、論理的思考力、文章力、ITリテラシーなど。人によってはデザイン力も身につく。加えて稼げれば文句なし。ブログ最高かよ#ブログ初心者— ゆうき|継続マインド×ブログ (@yukiblogmesi) October 21, 2020
人によってはタイピングができるようになる人もいるみたいです。仕事に活かせる大事なスキルですよね。
ブログはたしかにアクセスを獲得したり、収益を上げることを目指して運営することも大切ですが、目に見えない力が身についていることも忘れないようにしたいところ。
ブログで身につく知識やスキルは、持っていて損なしのモノが多いです。
どうですか?ブログ継続するのは素晴らしいので続けていきませんか?
収入源が得られる
継続した人に限り、将来的にブログで稼げるようになれるはず。
スイマセン、、ここはブログ歴半年収益5桁の僕が言えることは少ないです^^;
とは言え、ブログを継続しないと稼げないのは事実なので、やはりブログは続けたもの勝ち、書き続けたもの勝ちであることは間違いないです。
ブログについて過去にこんなツイートをしました。
ブログって「損して得とれ」の典型です。普通の人は3ヶ月何百時間かけて何十記事書いてもアクセス増えず、収益もごくわずか。大抵の人は「これだけ積み上げた割に成果が少ない」と損した気持ちになります。
ただ損した分、ブログは軌道にのれば収益は青天井。損を恐れずいきましょう✊#ブログ初心者— ゆうき|継続マインド×ブログ (@yukiblogmesi) September 10, 2020
ブログの収入って会社員の給料と違って、1度軌道に乗ると本当に天井がないような仕組みなんですよね。
今のご時世、会社の給料は上がっても年間で1万円とかですが、ブログであれば月間で10~100万円上がったとしても不思議じゃないわけです。
もちろん、収入を上げることは大変ですし、楽な稼ぎ方なんてありません。
でも、やっぱり夢があるしチャレンジする対象としては申し分ないと思いませんか?

というわけで、ブログで得られる2つのモノをご紹介しました。
ぜひ、やめたいと思っている人は今一度よーく考えてみてくださいませ。
参考記事
-
ブログ収入一般人の平均は?【稼ぐ仕組みや経験談も話す】
続きを見る
まとめ:ブログをやめるならポジティブが一番という話
ブログをやめる人の割合とやめる理由について、データをもとに解説してきました。
最後に僕から、ブログのやめ方についてお伝えします。
もし、どうしてもブログをやめるのであれば、ポジティブにやめましょう。
「ブログで得られた経験を武器に仕事やその他に活かして活躍する!」
「ブログはやめるけど、後悔は一切ない。別の新しい挑戦を頑張る!」
上記のように前向きにブログをやめるのが一番です。
僕はまだまだブログをやめませんが、やめるとしてもポジティブにやめようと思っています(^^)
今回はこのあたりにしようとおもいます。