
今回はこのような疑問にお答えします。
本記事の内容
- アイキャッチ画像を作る目的
- 作り方の手順【画像付きで解説】
- アイキャッチ画像を自作したくない【対処法あり】
こんにちは、ゆうき(@yukiblogmesi)です。
今回は、ブログアイキャッチ画像の作り方を画像を用いて解説していきます。
「ブログアイキャッチ画像ずっと無料素材だったけど変えたいな‥」、「手軽にサクッとアイキャッチ画像を作る方法が知りたいな。」
上記のような悩みは、本記事を読むことでスッキリと解決することができますよ。
本記事の信頼性
ブログを始めて半年弱、70記事以上を投稿してきました。アイキャッチ画像も全て自作しています。

もくじ
ブログアイキャッチ画像を作る目的
アイキャッチ画像の作り方を紹介する前に、なぜアイキャッチ画像を作るのか目的をハッキリさせましょう。
目的がハッキリした方がアイキャッチ画像を作る意欲もわき、結果的にいいモノを作ることにつながると思います。
アイキャッチ画像を作る目的ですが、結論から言うと下記のとおり。
作る目的
- ブログ記事クリック率の向上
- 回遊率の向上
- PVの向上
- 収益化につながる
順番に見ていきましょう。
ブログ記事クリック率の向上
アイキャッチ画像を作ることで、ブログ記事のクリック率を向上することが可能。
なぜなら、アイキャッチ画像の名前通り、読者の目(アイ)を引く(キャッチ)ことができるようになるからです。
特にブログ記事の内容をイメージさせるようなアイキャッチを作ることができれば「おっちょっと気になるし読んでみようかな!」と読者の興味を引くことができ、クリック率の向上つながります。
また、最近はGoogleなどの検索エンジンだけでなくTwitterなどのSNSからの流入も大きなアクセス源になっています。
SNSからの流入を増やすには、記事をシェアした時に「この記事読んでみたいな!」と思わせることが大切。
そのためには、記事の第一印象ともいえるアイキャッチ画像を工夫するのが最も効果的な施策と言えます。
回遊率の向上
アイキャッチ画像を工夫して作ると、あなたのブログの回遊率が上がります。
回遊率とは、1人の読者があなたのブログを訪問したときに1度でどれだけの記事を読んだかを表す指標です。
読者の興味をひくアイキャッチ画像を作ることができれば、次から次へと読者が記事を読みます。
回遊率はSEO的にも評価対象になるため、重要です。
PVの向上
回遊率の話とかぶりますが、1人の読者が1度の訪問で多くの記事を読むと必然的にPVが増えます。
「ブログのアクセス数が全然増えなくて困ってる」という悩みを、アイキャッチ画像を作ることで変えられるかもしれません。
収益化につながる
ブログのアイキャッチ画像を工夫して作成すると、あなたのブログを収益化することができます。
僕のブログからは、これまで通算で7万円程度の売り上げが出ていますが、全てアイキャッチ画像を自作した記事から収益が発生しています。
メモ
もともと40記事ちょっとまでは、無料素材をアイキャッチ画像に使っていました。
アイキャッチ画像を工夫して作ることで、記事のクリック率を上げることができ結果的に収益化にもつなげることができます。
ブログアイキャッチ画像の作り方【手順を解説】
ここからいよいよ具体的なアイキャッチ画像の作り方をご紹介します。
作り方を図解するまえに、アイキャッチ画像を作る上でのコツやポイントをお伝えします。
アイキャッチ画像を作る時のコツ
前提としてアイキャッチ画像は下記の2つを抑えるようにしましょう。
ココがポイント
- コンテンツ内容に合致させる
- 統一感を出す
コンテンツ内容に合致させる
ブログに使うアイキャッチ画像は、記事の内容に合致した素材や写真を使うようにしましょう。
記事のコンテンツとアイキャッチ画像があまりにもかけ離れていると、読者が「思っていたのと違う」と感じすぐに離脱してしまうかもしれないから。
離脱されると直帰率も上がることになり、SEO的にも良くありません。
よって、ブログのアイキャッチ画像はブログ記事の内容になるべく合致したものにしていきましょう。
統一感を出す
アイキャッチ画像は統一感が出るようにしていきましょう。
なぜなら、ブログ全体を見た時に「なんかバラバラな感じのブログだな‥」と思われると、読者がすぐに離脱してしまうかもしれないから。
即離脱されるとSEO的にも評価が下がるため避けたいところ。
ちなみに下図は僕のブログのTOPページです。
どうでしょうか?アイキャッチ画像の構成が統一されていて割と見やすくないでしょうか?


というわけで、あなたのブログ全体の印象も変わってきますので、アイキャッチ画像はなるべく統一感を意識して作ってみましょう。
アイキャッチ画像の作り方4ステップ【5分で完了】
実際に本記事のアイキャッチ画像を作成する工程を全て公開します。
なお、使う画像ソフトはCanvaです。Canvaは無料で使うことができます。会員登録すればインストール不要でアイキャッチ画像を作ることができる優れもの。
まだ導入していない人は、これを機会にぜひ使ってみましょう。
なお、僕が実際に使ってきたツール(Canva含む)の中から良かったものだけを厳選して、ブログアフィリエイトのツール13選【厳選して紹介】にまとめた。ぜひ参考にしてみてください。
前置きはこの辺にして、早速アイキャッチ画像を作っていきましょう。
Canvaへログインする
まずは、Canvaへアクセス。
Googleアカウントがあればすぐにログインできます。もしGoogleアカウントがないという方は、会員登録してからログインしていきましょう。
ログインすると下図のような画面になります。
テンプレートを選択する
つづいて、ブログアイキャッチ画像のテンプレートを選択します。
テンプレートは「Youtubeサムネイル」がおすすめ。理由はGoogle Discover(Google砲)というものに被弾する確率を上げることができるからです。
Google砲に被弾するというのは、モバイルでGoogle検索する時に表示される、おすすめ記事にブログ記事がのること。
おすすめ記事にのることで、不特定多数の人から多くのアクセスを見込むことができ、被リンクを獲得できるケースもあります。
魅力的な高画質の画像、特に Discover からのアクセスが発生する可能性の高いサイズの大きい画像をコンテンツに含める。サイズの大きい画像は、幅が 1,200 ピクセル以上。
参照元:Google Discover
Youtubeサムネイルの画像幅は1280ピクセルのため、上記条件を満たすことができます。
素材や写真を選択する
Youtubeサムネイルを選択したら、アイキャッチ画像に使用する画像や写真を選びましょう。
本記事のアイキャッチ画像の写真は下図のようにしました。
続いて、あとで入力する文字を見やすくするために、帯を挿入しました。
なお、下図ように画像や写真などの素材は「透過」させることができます。ぜひテクニックとして覚えておきましょう。
文字の入力
最後にコンテンツの内容に沿った文字を入力します。
下図のように「見出し」と「小見出し」を選択。
文字のサイズと色を調整して完成です。
アイキャッチ画像を作るのが面倒くさい時【対処法は2つ】

こんな方におすすめなのは、有料素材サイトを使うこと。
なお、人気のあるサイトは下記のとおり。
画像サイト
- Shutterstock
- PIXTA
- Unsplash
いずれも有料だけあって、お洒落でブログを洗練されたイメージに変えることができそうです。
もし、「自分で作るのが面倒くさいな~」と感じるのであれば、ぜひ検討してみましょう。
もう1つの方法としては、ココナラで外注する方法もあります。
「ブログ アイキャッチ画像」で検索すると、多くはありませんが代行して作ってくれる人が見つかりますよ。
注意ポイント
中には法外な料金設定をしている怪しい業者もいますので、利用する場合はくれぐれも気をつけるようにしましょう。
まとめ:ブログのアイキャッチ画像は簡単に作れます
ブログのアイキャッチ画像は最初作るのは大変かもしれませんが、慣れると5分程度でサクッと作れるようになります。
「どうしてもデザインは苦手で作れないんだよな~」
こんな方は先ほどの有料素材の利用や、ココナラでの外注などを検討してみましょう。
今回はこのあたりにしようとおもいます。